久しぶりのお休みを頂き、妻と長野市のK’sデンキをお散歩中に気になっていたMagic TrackpadをApple Shopで触ってみました。接続されていたiMacが普段使用しているMacbookProに比べて非常に速かったのに加えて、スワイプやスクロールの加速などとても気持ちが良かったのです!
そして・・・
妻が化粧直しで隣にいないスキに・・・
いやぁ、買ってしまいました。最近では仕事のOSをBootcampのWindows7で行っているのでWindows用のドライバーがあるかどうかをApple ShopのiMacで調べさせてもらっての購入でした。
妻の子供を温かい目で見るような視線の中、お会計を済ませました。
そして、本日はSnow LeopardとWindows7での操作雑感。
当然ながらSnow Leopardは全く問題なくソフトウェアアップデートで簡単接続。全機能をとても快適に使用できます。わたしの使用しているのが旧型のMacbookProですのでトラックパッドがスワイプなどに対応していなかったのですが、このMagic Trackpadで使用可能になりました。ノートパソコンを使っているのに外付けのトラックパッドなど無意味かと思ったのですが、これは買いです。
Windowsでいうところの右クリックはMagic Trackpadの右下を小指で物理クリックをすることで表示できます。2本指でのクリックではないところがMacbook搭載のトラックパッドと違うことろでしょうか。
個人的な感想としてはドラッグ操作に少し慣れが必要かもしれません。お勧めの設定項目はドラッグの維持をチェックしておくことです。外付け27インチのディスプレイで操作をしていると途中でトラックパッドのエリアから落ちてしまうことがあるのでドラッグを維持しておくことでトラックパッドから指が離れてもドラッグ操作を継続することが出来て助かります。
さて、Windows7 32bit では少しドライバの部分で躓いてしまったのでメモを残しておきます。
AppleのホームページではWindows用、Bootcamp3.1用のファイルをセットアップすれば使用できるようになるとあったので信者はその通りにセットアップ。しかし、わたしのBootcamp Windows7に様々なマウスドライバがあるせいなのか、セットアップは開始するのですがその後クラッシュして正常にインストールが出来ませんでした。
ドライバが入っていない状態ですと、物理クリックの左クリック機能しか無くスクロールはおろか右クリックすら機能しないので早速Google先生の出番となしました。ここは通常のBootcamp用のセットアップではなく完全なサポート外のWindowsにドライバをインストールする方法を探しました。すると、このようなページを見つけました。インストールパッケージを抽出してインストールする、フムフム、お!できました。匿名ブログ係長:909さん、ありがとうございました。
スワイプこそ出来ませんが、スクロール、右クリックとフツーのトラックパッドの機能はしてくれそうです。
さて、さらにここで問題が発生します。BootcampでWindows7からSnow Leopardにもどってくると一旦Bluetoothからデバイスと削除しないと再認識してくれないようです。これがために仕事用のOSをSnow Leopardに戻そうかなぁ、などと思ったりします。
結論として好き嫌いがはっきり出るガジェットかもしれません。妻は最初からトラックパッドが苦手らしいので見向きもしませんでした。
Apple Magic Trackpadを衝動買い!